MMDX(MikuMikuDance for XNA/SlimDX)

主な更新点
-Bullet物理演算の移植(Windowsは余裕ですが、XBoxではかろうじて動く程度)
-マルチスレッド・ユーティリティの追加(物理演算のマルチスレッド対応)
-デバッグ・ユーティリティの追加

となります。
また、これよりライセンスにBullet Physics Engineのライセンス(ZLib License, このライセンスとほぼ同じです。詳しいことはSourceforge内にライセンス解説がありますのでそちらを参照)が加わります。

他、上記更新にあわせてデモやコード等をあちこち修正しております。
その辺はご容赦願います。

モデル
-モデルの座標指定がMatrix型からQuatTransformに変更。それに伴いWorld→Transform、コンストラクタ引数を変更
--(物理演算時、拡大縮小に関して特殊処理をする必要があるため、モデルの拡大縮小を廃止。要望があれば復活させますが。)

アクセサリ
-モデルに持たせている状態でのトランスフォームを取得できるようにした。

その他
-物理エンジンBulletのXNA移植版の作成
-Bulletの組み込み(但し、動作速度の都合上、XBox360ではFPS30に制限)
-DebugManager及びデバッグ系ユーティリティ追加
-上記変更に合わせてデモ修正