xnee_doc_ja

Fork

@chapter インストール

@section configureスクリプトを利用したソースからのインストール
Xneeを構築してインストールするには以下のように行なう。
次のソースファイルをダウンロードしてディレクトリへ入れる（ここでは単なる例としてバージョン番号を示している）。
@itemize @bullet
@item	xnee-3.02.tar.gz
@end itemize


@*
ソースファイルをunzipする。
@example
@code{gunzip xnee-3.02.tar.gz}
@end example

@*
ソースファイルをuntarする。
@example
@code{tar xvf xnee-3.02.tar}
@end example

@*
Xneeのディレクトリへ入る。
@example
@code{cd xnee-3.02}
@end example

@*
Makefileを生成する。
@example
@code{./configure}
@end example
@*
または、xneeをインストールするディレクトリを指定したい場合には次のようにする。
@example
@code{./configure --prefix=<PATH TO INSTALLATION DIR>}
@end example

@*
Xneeを構築する。
@example
@code{make clean all}
@end example

@*
libxneeをインストールしたい場合には（rootで）インストールする。
したくない場合には以下のコマンドはスキップしてほしい。
cneeやgneeを構築するのにlibxneeをインストールする必要は無い。
@example
@code{make install}
@end example


@section デフォルトのMakefileを利用したソースからのインストール
ソースファイルからのXneeの展開、構築、インストールは次のようにする。
@*
ディレクトリへソースファイルをダウンロードする。

そのソースファイルをunzipする。
@example
@code{gunzip xnee-3.02.tar.gz}
@end example

そのソースファイルをuntarする。
@example
@code{tar xvf xnee-3.02.tar}
@end example

Xneeのディレクトリへ入る。
@example
@code{cd xnee-3.02}
@end example

Xneeを構築する。
@example
@code{make -f Makefile.xnee clean all}
@end example

Xneeのバイナリ（xnee/src/xnee）をディレクトリへコピーする。
@example
@code{cp xnee/src/xnee /usr/local/bin}
@end example





@section CVSからのインストール
@*
@url{http://savannah.gnu.org}にあるCVSリポジトリからソースコードをダウンロードする。
その方法についてはその場所でちゃんと見つけられる。

@*

Xneeを構築する。
@example
@code{cd xnee}
@code{make -f Makefile.cvs}
@code{./configure --enable-doc}
@code{make}
@code{make install} (optional)
@end example


Xneeドキュメンテーションを構築する。
@example
@code{cd doc}
@code{make manual}
@code{make install} (as root)
@code{cd ..}
@end example