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RT/QTとは?

大雑把に言うと、引用機能です。

参考情報

ここら辺を読んでいただければいいのかな、と思います。とりあえずは一番最初のを読んでいただければ十分です。

http://d.hatena.ne.jp/rikuo/20091213 Twitterの公式RT、非公式RT、QTの違いを分かりやすく図で描いてみた

http://8huz.com/twitter/notes/about-rt-and-qt-problems/ 非公式RTとQTが抱える問題点

http://maname.txt-nifty.com/blog/2010/01/rt_problems.html 公式RTが抱える問題点

http://d.hatena.ne.jp/malark/20100118/1263818147 公式RTが抱える問題点 の問題点

Tweenでの扱い

Tweenにフォーカスして、概要を書いておきます。

基本的には3種類に大別されます。

RT(ReTweet,非公式RT)

例)RT @xxxx: 発言内容

Tweenの「ReTweet(Unofficial)」です。ある発言を再投稿するための記法です。「この人のつぶやいた有用な情報をみんなにも知らせてあげたい」と言うときに使ったりします。記法と言っても、なんとなくの「お約束」みたいなもので、こう書いたから特別な機能が働くわけではありません。「誰が」「何を言った」かが第三者に伝われば良いので、記法もいくつか存在します。

通常つぶやきですので、自分をフォローしている人には見えます。さらに、発言元の人の@idが含まれているため、言及つぶやき(Mentions)として、元発言者にも通知されます。

この性質のため、元発言者のMentions(いわゆる@、Reply)が非公式RT、QTで埋め尽くされ機能しなくなってしまうことがあります。使いすぎにはご注意ください。

QT(QuotedTweet)

例)コメント QT @xxx: 発言内容

RTを流すときに、自分のコメントを付けるものです。よって、使用目的としてはRTと同等です。

Tweenの「Quote」です。

ただし、Tweenでは事情が異なり返信扱いとなります。そのため、TweenでのQTとRTは全くの別物です。古い発言に対してのReplyや、仲間内に絞った周知としての用途を想定しています。(あまり絞れませんが・・・)。返信発言には、in_reply_toと呼ばれる、「どの発言に対しての返信なのか」という情報が付加されます。

QTは返信つぶやきですので、発言者と相手先両方をフォローしている人にしか見えません。

この性質のため、元発言者のMentions(いわゆる@、Reply)が非公式RT、QTで埋め尽くされ機能しなくなってしまうことがあります。使いすぎにはご注意ください。

公式RT

Tweenの「ReTweet」です。Webで見ると、あたかもフォローしていないはずの人の発言がひょっこりタイムラインに流れてきたように見えるRTです。要は、「あなたがフォローしていない人がこんないいこと言ってますよ」というRT。誰がRTしたのか、という情報が後ろに付きます。Tweenのデフォルトでは文字色緑で表示され、発言詳細部にRTした人のIDが付加されます。 これにはコメントを付けることはできません。

また、到達範囲も複雑です。(http://d.hatena.ne.jp/tk4168/20100115/1263550183 Twitterの公式RTがタイムラインに出現する条件)

ただし、コメントをつけられないことで逆に、元発言が改変されず欠落もないことが分かります。 さらに、Webから公式RT関連の情報(自分のどの発言がRTされたか、タイムラインでどんな発言がRTされているか、など)を見ることができます。

また、元発言者のMentions(いわゆる@、Reply)を汚染することがありません。

思うことなど

とりあえず返信したいなら通常の@返信を使えばいいと思います。わざわざRTやQTを駆使する必要はありません。Tweenなら、返信したい発言を選んでEnterキーを押すだけですので。

直近の発言に対してQTで返信するのは冗長になり視認性が落ちますので、普通の返信で返した方が良いかと思います。(ログ取りたい、という向きもあるでしょうけど。)

RTにコメントを付けて投稿したいときは、最初のRT(非公式版)を使ってください。ただし、140文字という制限があるので、元の発言内容が変わらない範囲のコメント字数に留めておくのが無難です。

まずは、違いがあるんだな、ぐらいの認識をしていただければ幸いです。