[JM:03400] Re: [POST:DP] at 3.2.4

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IIJIMA Hiromitsu delmo****@denno*****
2022年 3月 21日 (月) 12:45:15 JST


いいじまです。

> 本質は、git リポジトリに全ソースが管理されていて、
> それを一番の拠り所とする姿勢が、大前提としてそこに
> 存在することを例として挙げたものです。

> つまりメインの運用をどこに置くか、それをサポートする補助
> 手段として何を使うかの話です。git リポジトリ内のデータ
> がすべてであり、それを拠り所とするのが主流です。

ここが論点ですね。
「主流」が「どういう母集団での主流」なのか未定義のまま議論が進んでいますが、一旦脇に置いといて。

必要条件を整理します。

[matsuandさん]
* データのあらゆる正本を git 上で一元管理する。
* git 上のデータと、コピーされて別の場所で出回っている
  データとで齟齬がある場合、git 上のものが正本である。
  # 作業途中のデータが git 上のデータより新しい、
  # というのはもちろん例外。

[いいじま(長門さんも?)]
* git関係のツールが手元にない状況の人も、
  訳文の校正作業に参加できるようにしたい。
* 訂正・訂正の繰り返しが高頻度でリポジトリに
  pushされて履歴が膨大化する状況は避けたい。

ここまでを踏まえてご提案なのですが、こんなワークフローはいかがでしょう。

1) 訳者の作業が節目を迎えたら、その段階で一旦git pushする。
2) pushした旨の告知メールには、pushしたデータの該当フォルダを
  web経由で閲覧するためのURLを添付する。
  # この作業はスクリプトで自動化できるでしょう。
3) pushされた訳文に対して他の人が意見を出す場合は、
  原則としてリポジトリを直接上書きせず、MLに投げて意見を募る。
4) ML上の情報を訳者が取りまとめて訳文を修正し、再度pushする。

上記の 2) が私からの新規提案部分で、他の部分はほぼ現状維持としたつもりです。

もし「3) のステップは有害無用」「誰でも予告なしに勝手にgit pushしていいのが正義」というのがmatsuandさんの意図するところだとすれば、それはコミュニティの総意に明確に反している、と指摘しておきます。

-- 
飯嶋 浩光/でるもんた・いいじま @ PC 
IIJIMA Hiromitsu, aka Delmonta
Email <delmo****@denno*****>



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