[JM:03369] Re: man-db 2.10.0 にはオリジナルファイル中に日本語訳が含まれています

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matsuand michi****@gmail*****
2022年 3月 15日 (火) 19:02:19 JST


matsuand です。

On Tue, Mar 15, 2022 at 6:22 PM ribbon <jm****@ribbo*****> wrote:
>
> On Tue, Feb 08, 2022 at 12:04:29PM +0900, matsuand wrote:
> > man-db 2.10.0 について
> > 翻訳予約を解除します。
>
> ちょっと調べて見ましたが、man-db に関してはオリジナルファイルパッケージ内に
> 日本語訳が含まれていました。しかも、po ファイル込みで。po4a 使って翻訳する
> 仕組みを使っているようです。

承知しています。
[JM:03209] man-db 最新訳における留意事項
の後段の方で、そのことに触れています。

ちなみにですが、よく内容を確認すれば、
オリジナルソースに含まれている ja.po は、
たぶん相当古い、ということかと思います。

> ですので、ここ(linuxjm)で翻訳しても良いのですが、その結果は本家に戻すのが
> 筋じゃないかと思うのですが。

筋かどうかは各人の解釈次第かと思いますが、
本家に還流したいと思う方が実施したらよいと思います。
私はこれまでの経緯により、リリースまでの作業を
行っていませんから、その先となるアップストリームへの
還元も当然、手を出していないということです。

> そうじゃないと、manpages-ja パッケージをインストールしたときに、そちらに含まれて
> いる man-db の訳と、オリジナルの man-db の訳がかち合ってしまうと思います。

上で述べたように、本家内の ja.po が最新版に追随していない
時点においては、当プロジェクトで別途翻訳提供することは
あながち無駄ではなく、別訳として、ユーザーに選択肢を与える
ものになるかと思います。
さらに本家に還元したとしても、開発の場(po4a の編集の場、
Makefile 実行の場、公開の場)として、本プロジェクトを位置づけ
てもよいわけで、当プロジェクトに po4a ソースが存在することは、
この場合にも意義はあると思います。

本家内の ja.po の最終編集者がどなたなのか、
即座には分からず、上述どおりそこまで私は作業を及ぼす
つもりがないので、どうぞ良しなに取り扱ってください。
ただし本家内 ja.po の最終編集者を探し出して、
意識のすり合わせや今後の作業の進め方や著作権の
扱いなどを協議することになるのかと思います。


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