[JM:03285] Re: 配布に関わる問題点意識(配色)

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Akihiro Motoki amoto****@gmail*****
2022年 3月 7日 (月) 20:37:04 JST


On Sun, Mar 6, 2022 at 12:07 PM matsuand <michi****@gmail*****> wrote:
>
> On Sun, Mar 6, 2022 at 6:32 AM IIJIMA Hiromitsu
> <delmo****@denno*****> wrote:
> ...
> > そうですね。上手いものがなければ、これ:
> > http://www.nongnu.org/man2html/
> > を元に大幅に手を入れて、「開発元:JMプロジェクト」という形で公開するのもアリかな、と思っています。
>
> 私の言を見落とされている、そして上記内容を確認されていない
> と想像しますが、man2html は長らく更新されていません。
> 2003 年が最後かな。上記URLからもソース入手はできない
> と思いますよ。

JM の man2html の状況は一つ前のメールで書いたので、別の観点から。

変換ツールを man2html から他のものに見直すのも現実的な選択肢かなと思っています。
pandoc なら static link のバイナリーも配布されていますし、
osdn.net の shell サーバーにも導入しやすいと思います。
メンテナンスが活発なこと、テンプレートが使える、などメリットはかなりありそうです。
デフォルトの HTML 出力のテンプレートでも、
いいじまさん指摘の <meta name="viewport" content="width=device-width> は解決します。
現状できているが pandoc でできないもの(or デフォルト設定でできないもの) は、
ページ内の別ページへのリンクです。

> > ちょっと論点がすれ違っているようですね。
> > 私自身も、「目立たせるための飾り」が基本的に不要であるということには同意します。
> > 一方で、「視認性やアクセシビリティを確保するための細かいトリック」については、有害な副作用を出さないという前提ではありますが、随時改良を続けてしていくべきものだと思っています。
>
> 当プロジェクトでの HTML 配信は、私見としてはプラスアルファの
> 「ついでの」産物という風に捉えており、本筋はあくまで tarball 配布
> が主と考えます。したがって視認性、アクセシビリティを考える以前に、
> HTML は不要という考えであり、HTMLに手を施すことは、私の感覚
> では不要と思っているということです。

ウェブ経由の参照もそれなりの数あります。
Google Site Console に JM のサイトを登録してあります。
見てみたところ、過去 3ヶ月では、検索画面でのクリック数は 24.1万 でした。

ウェブの位置付けは人によって違うと思いますので、
これくらいのアクセスがあるということだけ共有しておきます。




>
> <I>タグにおける英字と邦字の混在時に見栄えが悪いことを
> 一例として挙げられていましたが、これはどこにでも起こりうる
> 問題であり、根源的で永遠の課題ともいえるものと思います。
> よく TeX による組版の世界において問題となりますが、
> 根本的な解決は多分得られません。texinfo から html を
> 得る際にも全く同じ問題に突き当たります。したがって何か
> 気色悪いなぁという点を微調整し、必要なら空白を差し込み、
> 文字間隔をあけるとか、いっそのこと邦文含みの斜体は、斜体
> ではなく太字に変えてしまう、といったことで、その場しのぎの
> 対処でしかありません。気にいらなかったら css で小細工する
> のが関の山と思います。私はそこにコストをかけるつもりは
> ありません。おまかせします。
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