ダウンロードリスト

プロジェクト概要

本ページはLinux-HA Japan 開発者向けサイトです。
プロジェクトのメインサイトはこちらです http://linux-ha.osdn.jp/
成果物のダウンロードはこちらですhttp://osdn.jp/projects/linux-ha/releases/
現在開発中のソースコードはこちらですhttps://github.com/linux-ha-japan

Linux-HA Japanプロジェクトは、Linux上で高可用クラスタシステムを構築するための部品として、オープンソースの、クラスタリソースマネージャ、クラスタ通信レイヤ、ブロックデバイス複製、その他、さまざまなアプリケーションに対応するための数多くのリソースエージェント、などを、日本国内向けに維持管理、支援等を行っているプロジェクトです。

主な製品として、Pacemaker , Heartbeat , Corosync , DRBD等を取り扱っています。

※現在、Linux-HA Japanの独自開発機能は個別にリリースしておりません。独自開発機能が必要な場合は、Pacemakerリポジトリパッケージに同梱されているRPMをご利用ください。

システム要件

システム要件が設定されていません

リリース時刻: 2013-12-25 16:59
[2-02] Pacemaker-1.1系/1.0系リポジトリパッケージ (RHEL6) 1.0.13-1.2 (5 個のファイル 非表示)

リリースノート

Pacemakerはコンポーネントが複数に分かれているため、インストール手順を簡略化するための RHEL6 および RHEL6互換OS用リポジトリパッケージです。

本パッケージには、以下のバージョンのコンポーネントが含まれています。

  • バージョン一覧 ((*)は前バージョンのリポジトリから変更なし)
    • 主要コンポーネント
      • cluster-glue-1.0.11-1 (*)
      • corosync-1.4.6-1
      • heartbeat-3.0.5-1.1 (*)
      • libesmtp-1.0.4-16 (*)
      • pacemaker-1.0.13-1 (*)
      • pacemaker-mgmt-2.0.1-1 (*)
      • pm_crmgen-1.4-1
      • pm_diskd-1.3-1
      • pm_extras-1.4-1
      • pm_kvm_tools-1.2-1
      • pm_logconv-hb-1.3-1
      • vm-ctl-1.1-2
      • resource-agents-3.9.5-1.310.0d443

変更履歴

前バージョン(1.0.13-1.1)からの主な変更点は以下の通りです。

  • 主要コンポーネント
    • corosync-1.4.6-1
      • IPC関連のバグを修正
    • pm_crmgen-1.4-1
      • エラー出力を修正箇所がわかりやすいよう改善
    • pm_diskd-1.3-1
      • diskd の監視間隔(-tオプション)の最大値を600秒へ変更
    • pm_extras-1.4-1
      • stonith-helperで不要なstandby_waitをしないようにするオプションを追加
    • pm_kvm_tools-1.2-1
      • 1.0.13で動作しない不具合修正
    • pm_logconv-hb-1.3-1
      • migration-thresholdに対応
      • /var/log/messages に定期的にログを出力しないよう改善(crmadminコマンドを使用しない)
      • rsyslog のタブ文字に対応
    • resource-agents-3.9.5-1.310.0d443
      • IPaddr2
        • NIC存在確認にipコマンドを使用するよう変更(RHEL5系(RHEL5.10を除く)との組み合わせによる不具合対処)
      • LVM
        • RHEL機能とのマージ
      • apache
        • デフォルト設定(パラメタ設定なし)で時の動作改善
        • 停止時の動作改善(graceful stopを実行、失敗時にエスカレーション)
      • jboss
        • JBoss6 対応
      • ldirectord
        • Socket6(perlモジュール)宣言のバグ修正
      • nfsserver
        • sm-notify処理を正常に行うよう修正
        • systemd環境に対応
        • kernel 3のmountコマンドの出力形式に対応
      • oracle/oralsnr
        • tns_admin オプション追加
      • pgsql
        • Pacemaker-1.0.13/1.1.10で誤動作するバグ修正
        • crm_monのリトライ処理を追加(同時多数起動時のエラー対処)
      • tomcat
        • ログローテーション動作改善
    • vm-ctl-1.1-2
      • ライセンス表記の明確化