このプログラムの概要

デジカメで撮影した画像ファイル(jpegファイル)には、(Exifヘッダ内に)撮影日時のデータが格納されています。この撮影日時データをファイル名に付けて、画像ファイルの管理を少しだけ便利にしようというツールです。

renfile_exif_date_01.png
GUI版のメインダイアログ

このプログラムで出来ること

  • ファイル名に撮影日時を付け加えること(元のファイル名を残す例)
    • img0001.jpg → 20101215-img0001.jpg
    • img0002.jpg → 20101216-img0002.jpg
  • ファイル名に撮影日時を付け加えること(日時のみにする例)
    • img0001.jpg → 2010-12-15-1315.jpg
    • img0002.jpg → 2010-12-16-0820.jpg
  • 元のファイル名に戻すこと(元ファイル名が残っている場合)
    • 20101215-img0001.jpg → img0001.jpg
    • 20101216-img0002.jpg → img0002.jpg

対象OSなど

  • Linux/BSD
  • Windows

配布しているソースコードはLinux/BSD用で、コンソールの入出力文字コードがutf8であると仮定しています。Windows(ActivePerl)で利用する場合や、コンソールがutf8以外の場合は、ソースコード先頭の次の部分

my $flag_os = 'linux';	# linux/windows
my $flag_charcode = 'utf8';		# utf8/shiftjis

を適宜書き換えてください。

インストール方法

このプログラムは、いくつかのPerlモジュール・ライブラリを使っています。ソースコード先頭に

use Image::ExifTool;
use File::Basename;

のようにuseから始まる行に記載されているモジュール・ライブラリを、別途CPANで導入しておいてください。

プログラムの使い方

GUI版を起動するときは

renfile-exif.pl -gui

テキスト版を起動するときは(対象ディレクトリ名は無くてもよい)

renfile-exif.pl [対象ディレクトリ名]

著作者のホームページ

Exifデータによるjpegファイル名変更・タイムスタンプ変更

自己責任

この説明文書以上の情報、使い方、作用・副作用についてはソースコードを読んでください。ユーザの利用形態に合わせて、自由にソースコードのカスタマイズも可能です。

プログラムのダウンロード

最新リリース情報

renfile-exif (0.5)2011-01-07 00:00

開発中プログラム SVN

Google Code