[Ultramonkey-l7-develop 858] UM-L7 たすき掛け(クロス)構成について

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Michiro Hibari l0510****@shiba*****
2013年 2月 23日 (土) 18:42:19 JST


UltraMonkey-L7 開発者の皆様

雲雀です。
いつもお世話になっております。

現状、UM-L7はACT/SBY構成で冗長化を行うことができますが、
たすき掛け構成には対応できないですよね?
これはL7directord(RA)がACT/SBYを前提とした作りに
なっているからだという認識です。

たすき掛けに対応できるように、patchを書いてみたんですが、
何点か疑問が残る箇所があったので、こういった経緯が
あるから、あえてACT/SBYを前提とした作りになっているんだと
いった話をご存知な方がいらっしゃいましたらコメントいただけると
幸いです。
そのほかpatch内容への突っ込みもお願いしますm( _ _ )m

■疑問点その1
RAのstart処理で、
/etc/init.d/l7directord start
を使っているのはなぜ?

l7directordは
/usr/sbin/l7directord /path/to/configfile start
でも起動できます。というか、こちらの方法で起動しないと
コンフィグファイルが指定できないので、
あえて/etc/init.d/l7directord startを使う理由が
思いつかないのですが・・・

/usr/sbin/l7directord /path/to/configfile start
↑の起動方法だと××な懸念事項があるなど、
/etc/init.d/l7directord start を使っている理由を
ご存知でしたら教えてください。

■疑問点その2
RAのstop処理で、l7directordを停止した後に、
l7vsd_flush(l7vsadm -C)を実行していますが、
これはACT/SBY構成のとき、ユーザがl7vsadmコマンドで
(l7directordを利用せずに)追加したVSが残ってたりするのを
懸念して、念のためflush処理を行っているという
認識でよろしいでしょうか?

基本的にはl7directordを停止すれば、VSは停止するはずなので、
このflush処理は要らないかなと思っているのですが、
上記の理由以外にこの処理を行う必要性がございましたら、ご教示
願います。

#たすき掛け構成に対応するためには、このflush処理は
#必ず削らないとダメなのですが・・・


以上、よろしくお願いいたします。

-- 
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雲雀 路朗
l0510****@sic*****
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-------------- next part --------------
テキスト形式以外の添付ファイルを保管しました...
ファイル名: L7directord_cross.patch
型:         application/octet-stream
サイズ:     6154 バイト
説明:       無し
ダウンロード 



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