[Ultramonkey-l7-develop 612] Re: [SCM] ultramonkey-l7-v2 (ultramonkey-l7) branch, license, created. v2.1.3-0-4-ge253b60

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TATEISHI Katsuyuki tatei****@oss*****
2010年 6月 14日 (月) 11:48:15 JST


田沼さま、
立石です。お疲れさまです。

Kohei TANUMA <tanum****@nttco*****>-san wrote:

>> ライセンスのバージョンが commit log では v2.1 といいつつ実際
>> のファイルは v3 になっているようです。
> 
> なんというか、すいません。とりあえず修正しました。
> ローカルで v2.1 に上書きして git commit --amend して
> push でリモートブランチ消して、再度 push したんですが
> なんかダメだったみたいです。
> もしかして commit の前に add が必要だったのかな?

add は必要ですね。

git commit は「現在のインデックス(*1)の状態をコミット(*2)として記録し
ろ」という意味なので。

  *1 インデックスは普通addで変更されます
  *2 コミットは普通、現在のHEADを親コミットとして持つ次のコミッ
     トとして記録されますが --amend 付きだと HEAD が置き換わ
     ります。

> 
> ファイルについては LGPL は COPYING.LGPL にしたのですが、
> l7directord が GPL という事実が発覚し、COPYING として
> GPL v2 も追加しました。ただ、かなり紛らわしい感じがします。
> GPL の COPYING は l7directord のディレクトリの中に
> 放り込んだ方がいいですかね…?

Makefile.am の dist_doc_DATA に追記するだけで良いという意味で
はトップディレクトリにあるのが良さそうです。(そういえば
Makefile.am も更新が必要ですね。make distcheck で作成される配
布用アーカイブに COPYING等が含まれるかも確認をお願いします)

どのコンポーネントが何のライセンスなのかは README あたりに書
いとけばいいんじゃないでしょうか。


> 
> l7directord が GPL なのは ldirectord が GPL だからのようで
> これはソースに ldirectord の v1.77 を元にしていますとも
> 書いてあるのでライセンスは変えようがないと思います。

あれ・・・

ldirectord の GPL なコードを含んでいるのだとしたら、(C)表示に
ldirectordの元の著作者の名前がないというのはおかしくないです
か?

逆に ldirectord の GPL なコードを含んでいないのであれば、コピー
ライトホルダーがコムウェアだけなのは確実なので、コムウェアが
「うん」と言えば(将来のリリースにおいて)ライセンスは変えられ
ると思います。

--
TATEISHI Katsuyuki <tatei****@oss*****>




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