森下徹
moris****@nttco*****
2009年 5月 15日 (金) 10:13:03 JST
立石様 森下です。お疲れ様です。 以下、インラインで。 TATEISHI Katsuyuki さんは書きました: > 立石です。 > > 五月雨ですみません。 > > 現在の l7vsadm では 仮想サーバの IP アドレスに 0.0.0.0 を指 > 定できないようになっていますが、 > ============================================================ > [root @ charlie ~]# l7vsadm -A -t 0.0.0.0:443 -m sslid > PARSE ERROR : You can't specify INADDR_ANY for endpoint. > Usage: > (以下略) > ============================================================ > これにはどのような意図があるのでしょうか? > ご存知の方がいたら教えていただけますか? まず、この処理に相当するコードですが、0.xのバージョン あたりでもすでに入っていることから、L4から受け継がれている ものではないかと思います。 コメントを見ると We always use the first entry, because we can't distinguish which entry you want to specify if we have multiple entries となっているので、明示的でないIPアドレスを 指定させたくないという考えのように思います。 > ざっとコードを見たところ、リアルサーバに 0.0.0.0 を指定させな > いためのコードを -A のときも通ってしまっているのかなぁと予想 > してます。 > # "endpoint" というエラーメッセージからもそんな気がします この部分の処理は、指定されたendopointをチェックしている部分で VirtualService、RealServerのどちらのチェックにも使用しています。 # 古いコードでメッセージは、You can't specify INADDR_ANY # for virtual service だったのですが、l7vsadmの処理見直し時 # に、どちらのチェックでも使っているので "endpoint"に # 変えています。 > 現在 Heartbeat で Act-Stb の クラスタ構成をとったときに仮想サー > バの IP アドレスとして 0.0.0.0 を指定できないので、両系で > l7directord をあげておくことはできませんが、仮想サーバとして > 0.0.0.0 待ち受けが可能になれば、Heartbeat で管理するのは仮想 > IP アドレスの付け替えだけにできてうれしいと思うのですが・・・ > # どっちみちHBでプロセス監視が必要というのは置いておくとして VirtualServiceを0.0.0.0として運用するという方法も「あり」 なのですね。。。 > -- > TATEISHI Katsuyuki <tatei****@oss*****> > > _______________________________________________ > Ultramonkey-l7-develop mailing list > Ultra****@lists***** > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/ultramonkey-l7-develop > > >