[Ultramonkey-l7-develop 159] Re: l7vsd-1.x-lilithのconfigureオプションについて

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Hideaki Kondo kondo****@oss*****
2008年 3月 14日 (金) 15:12:07 JST


中居様
(Cc:関係各位)

近藤です。
お世話になっております。

お忙しい中、l7vsd-1.x-lilithのconfigureオプションに
つきまして、情報共有いただき有難うございます。

以下の件、了解しました。
VirtualServiceの最大数制限につきましては、来年度
さらに拡大できるよう改善していきたいところですね。


On Thu, 13 Mar 2008 21:33:19 +0900
nakai norihisa <nakai****@yes*****> wrote:

> TO:近藤様
> CC:皆様
> 
> 中居です。
> お世話になっております。
> 
> l7vsd-1.x-lilithで使用するconfigureのオプションを定義しています。
> 
> --with-l7vs_moddir=DIR
> モジュールのディレクトリを指定します。
> デフォルトはLIBDIR/l7vsです。
> LIBDIRは/usr/lib64が存在する場合には/usr/lib64に、存在しない場合には
> /usr/libになります。
> 
> --with-l7vs_sockdir=DIR
> l7vsdとl7vsadmが通信するソケットファイルのディレクトリを指定します。
> デフォルトは/var/run/l7vsです。
> 
> --with-l7vs_maxvs=NUM
> l7vsdに追加できるVirtualServieの最大数を既定します。
> これはVirtualServiceの数が増えるとl7vsadmとl7vsdとの通信で一発で
> やり取りできる通信量を超えてしまうため、制限を付けており、
> この数以上のVirtualServiceは追加できなくなります。
> デフォルトは64です。
> こちらでテストしたところi386では80個ぐらい、x86_64では100個ほどの
> virtualSerivceを追加できていることを確認しておりますが、
> 環境によって変わる可能性があるため、configureオプションとして
> 切り出しております。
> 
> また、1.0.0系のautogen.shよりの変更点としてdefault prefixが/usrになっております。
> (おまけ?でl7vs.specも出力しております)
> 
> 以上、簡単ですがご確認ください。
> どうぞよろしくお願いいたします。
> 

以上よろしくお願い致します。
--
Hideaki Kondo(近藤 秀明)




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