メールでの問い合わせ受付の再検討
2週間前にこのチケットを書いたのですが、特にご議論がないこと、現在の問い合わせ担当者でありリリース担当者である私が回答できないようなソフトウェア環境のお問い合わせが増えてきていることなどから、以下の注意書きを次のリリースで行いたいと思います。
NVDA日本語版の不具合やご要望は 新規チケット登録 http://sourceforge.jp/ticket/newticket.php?group_id=4221 またはお問い合わせメールアドレス nvdajp@nvda.jp でお知らせください。 お問い合わせメールアドレスについて: ご寄付のお申し出や送金のご報告については、担当者から折り返しご連絡します。 NVDA 日本語版へのご要望は、個人を特定できないように修正して、 できるだけ公開させていただいたうえで、 NVDA日本語チームで検討させていただきます。 NVDA の操作に関するご質問や技術的なご相談については、 お返事はお約束できませんのでご了承ください。 ご質問やご相談はメーリングリストをご利用ください。
ただ、並行して「日本語チームのボランティアによるユーザーサポート事業」について具体的な体制を整えるべきとも思いますので、合わせてご議論いただければ幸いです。
下記のような書き方も参考になる気がしました。
キーボードと音声によるWindows 8.1基本操作マニュアル
http://span.jp/win8_manual/top.html
★ただし、メールやお電話などでの操作指導には対応しかねますので、その点どうぞご了承ください。
メールアドレス nvdajp@nvda.jp へのご連絡について、 2014.2jp 公開ベータ版から以下を明記したいと思います。
ご意見をお聞かせください。
2014.2jp-beta-140517 の公開にて下記のように告知しました:
メールアドレス nvdajp@nvda.jp へのご連絡につきまして、 バグ報告、ご要望、使い方の質問などには、 原則として個別にお返事をいたしませんので、ご了承ください。 日本語チームとして対応させていただく場合には、 ご連絡の内容を、個人を特定できないように編集したうえで、 チケットシステムで公開して検討させていただきます。
今後もこのようにさせていただきます。
現在のバージョンでは NVDA 日本語版のリリース告知でメールでの問い合わせ先として nvdajp@nvda.jp という アドレスを紹介しており、現在は日本語チーム代表と会計担当への転送アドレスとして運用しています。
機能の要望や使い方の質問などの問い合わせについては、代表(西本)が個別に対応をしてきましたが、 「無償で行えることは公開の活動に限定したい」 という方針と整合させるために、メールでの個別の対応と並行して、内容をチケットに転記して、 日本語チームの皆様に共有したり、アドバイスをいただいたりしています。
日本語チームの役員任期の終了が迫っており、担当者が交代する可能性もあることから、 このように個人として自発的に行ってきたことをどう引き継ぐか検討しております。
次のバージョン以降で、例えば、問い合わせメールアドレスは寄付や運営のことに限定し、 要望や質問には個別メールでは対応(回答)できない、というお断りを事前にさせていただくことも、 ひとつの可能性ではないかと思います。
あわせて NVDA 日本語ユーザーのメーリングリストを使いにくい Google Groups から 例えば sourceforge.jp のサービスに移行することも検討に値すると思います。
関連チケット #33088 Japanese Users メーリングリストが使いづらい
また、個人によるフリーソフト開発や事業としてのソフトウェア販売と、 NVDA 日本語チームの運営の違いについて、きちんと説明を行って、 なぜ相談や質問に個別に対応できないのかをご理解いただく必要もありそうです。
日本語チームが新しく活動目的として位置づけた「普及啓発」の事業として 個別に問い合わせしたい人に対する何らかの対応ができないか、 ご議論いただけることも歓迎です。
ご意見をお聞かせください。