nishimoto nishimoto 本家のサーバーがこの問題をどのように回避しているか、前述したチケットに書かれています。
Apache の設定で、サーバーレスポンスの content type を変更しているようです。
具体的には .nvda-addon という拡張子を持つファイルに対して "application/x-nvda-addon" を与えているとのこと。
いま確認したら、確かに sourceforge.jp は拡張子 .nvda-addon というファイルを
Content-Type: application/octet-stream
で返しています。
ちなみに本家のアドオンコミュニティサイトにあるアドオンは、サーバーの実体が複数あるらしく word アドオンは text/plain でした。
OCR アドオンは jteh さんが書いたとおりになっています（一部引用、改変）：
> curl -L -I "http://addons.nvda-project.org/files/get.php?file=ocr" Location: http://*****************/nvda-addons/ocr_0.20120529.01.nvda-addon Content-Type: application/x-nvda-addon
この問題に対応するためには、アドオンファイル配布サーバーの設定を検討する必要があります。
nishimoto チケット #35096 の議論：
https://www.nvda.jp/addons/focusHighlight-3.0-dev-150601.nvda-addon
のように、今後 nvda-addon ファイルは www.nvda.jp で提供したいと思います。
スクリーンリーダーNVDA日本語版
Fork
Windows XP sp3 と IE 8 の組み合わせで、NVDA のアドオンファイル（拡張子 .nvda-addon ）をダウンロードすると、IE が拡張子を .zip に付け替えてしまうようです。
Firefox など他のブラウザでダウンロードするか、ダウンロードしたファイルの拡張子をつけ直してからアドオンの追加を行う必要があります。
これについては本家のチケット 2394 で触れられていました。
http://www.nvda-project.org/ticket/2394