From tateishi.katsuyuki @ oss.ntt.co.jp Tue Jun 15 17:27:46 2010 From: tateishi.katsuyuki @ oss.ntt.co.jp (TATEISHI Katsuyuki) Date: Tue, 15 Jun 2010 17:27:46 +0900 (JST) Subject: [Ultramonkey-l7-develop 616] Re: =?iso-2022-jp?b?dWx0cmFtb25rZXktbDctMi4xLjMtMBskQiEhGyhCSEIg?= =?iso-2022-jp?b?GyRCTVEbKEIgUkEgGyRCJE5JVDZxOWckSEJQMX4kSyREJCQkRhsoQg==?= In-Reply-To: References: <20100614170010.EBD7.9A97E586@oss.ntt.co.jp> Message-ID: <20100615.172746.181148612171178887.tateishi.katsuyuki@oss.ntt.co.jp> 立石です。お疲れさまです。 Shinya TAKEBAYASHI -san wrote: >> 「-b」の設定有無は設定項目ではなくスクリプト編集となるので、 >> であればその際にはRAスクリプトの方も合わせて編集を実施して >> もらうという方針で、今回は現状の対応のままとしたいと思いますが >> よろしいでしょうか。 > > 承知しました.-b は付けたままで OK です. > ただ,rc スクリプトを書き換えたときは RA の書き換えも必要な旨を > 下記のドキュメントに残しておいていただけますか. > > > ○ sourceforge.jp 上のセットアップマニュアル > > http://sourceforge.jp/projects/ultramonkey-l7/docs/UltraMonkey-L7_HBv2_install_manual_v1.3/ja/5/UltraMonkey-L7_HBv2_install_manual_v1.3.txt ここにはブロッキングモードの話や、init.d/l7vsd で オプション を変更できることなどの言及がないので、上記マニュアルに新たに 追記するよりも、init.d/l7vsd の #L7VSD_OPTIONS="" # run as non-blocking mode L7VSD_OPTIONS="-b" # run as blocking mode のあたりにコメントで「いじったらRAの書き換えが必要」な旨を書 いておくのが良いと思います。(+詳細は doc/heartbeat-ra/README 見ろとか) > ○ アーカイブ中の doc/heartbeat-ra/README こっちは今杉浦さんが対応中のようです。 -- TATEISHI Katsuyuki From takebayashi.shinya @ oss.ntt.co.jp Tue Jun 15 17:38:47 2010 From: takebayashi.shinya @ oss.ntt.co.jp (Shinya TAKEBAYASHI) Date: Tue, 15 Jun 2010 17:38:47 +0900 Subject: [Ultramonkey-l7-develop 617] Re: =?iso-2022-jp?b?dWx0cmFtb25rZXktbDctMi4xLjMtMBskQiEhGyhCSEIg?= =?iso-2022-jp?b?GyRCTVEbKEIgUkEgGyRCJE5JVDZxOWckSEJQMX4kSyREGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJCQkRhsoQg==?= In-Reply-To: <20100615.172746.181148612171178887.tateishi.katsuyuki@oss.ntt.co.jp> References: <20100614170010.EBD7.9A97E586@oss.ntt.co.jp> <20100615.172746.181148612171178887.tateishi.katsuyuki@oss.ntt.co.jp> Message-ID: 竹林です. おつかれさまです. > > ○ sourceforge.jp 上のセットアップマニュアル > > > > http://sourceforge.jp/projects/ultramonkey-l7/docs/UltraMonkey-L7_HBv2_install_manual_v1.3/ja/5/UltraMonkey-L7_HBv2_install_manual_v1.3.txt > > ここにはブロッキングモードの話や、init.d/l7vsd で オプション > を変更できることなどの言及がないので、上記マニュアルに新たに > 追記するよりも、init.d/l7vsd の > > #L7VSD_OPTIONS="" # run as non-blocking mode > L7VSD_OPTIONS="-b" # run as blocking mode > > のあたりにコメントで「いじったらRAの書き換えが必要」な旨を書 > いておくのが良いと思います。(+詳細は > doc/heartbeat-ra/README 見ろとか) 承知しました. あえて混乱させる必要もないでしょうから,上記で OK です. よろしくおねがいします. ----------------------------------------------------------- Shinya TAKEBAYASHI E-mail: takebayashi.shinya @ oss.ntt.co.jp GPG ID: 395EFCE8 GPG FP: 58B2 B5D0 A692 1BD8 328B E31E E027 AC35 395E FCE8 ----------------------------------------------------------- From sugiura.jun @ oss.ntt.co.jp Tue Jun 15 19:01:44 2010 From: sugiura.jun @ oss.ntt.co.jp (Jun Sugiura) Date: Tue, 15 Jun 2010 19:01:44 +0900 Subject: [Ultramonkey-l7-develop 618] Re: =?iso-2022-jp?b?dWx0cmFtb25rZXktbDctMi4xLjMtMBskQiEhGyhCSEIg?= =?iso-2022-jp?b?GyRCTVEbKEIgUkEgGyRCJE5JVDZxOWckSEJQMX4kSyREJCQkRhsoQg==?= In-Reply-To: <20100603180744.B387.9A97E586@oss.ntt.co.jp> References: <20100603180744.B387.9A97E586@oss.ntt.co.jp> Message-ID: <20100615190023.A4D8.9A97E586@oss.ntt.co.jp> 杉浦です。お疲れ様です。 本件につきまして、ultramonkey-l7-2.1.3-1 のリリース準備を 実施しています。 添付の変更内容にてビルド中ですので、 何か問題がありましたらお知らせください。 できれば明日(6/16)中に検証実施したいと考えています。 以上、よろしくお願い致します。 On Thu, 03 Jun 2010 18:18:24 +0900 Jun Sugiura wrote: > 杉浦です。 > > ultramonkey-l7-2.1.3-0 において、同梱の Heartbeat2.1.4 用 RA > (L7directord / L7vsd / SSLProxy)の以下のような不具合について > 報告を受けましたので、情報展開します。 > > 尚、この不具合解消についてユーザからの強い要望がありますので > 今回、ultramonkey-l7-2.1.3-0 に添付の修正パッチのみをあてた > ultramonkey-l7-2.1.3-1 をリリースしたいと考えています。 > 以下の不具合情報と合わせてご確認下さい。 > >  ●リリース日は 6/17 までを目処に考えています。 >  ●6/10(木)までに、ご意見等ありましたらよろしくお願い致します。 > > <不具合概要> > >  Heartbeat の管理リソース稼動チェック時に、対象プロセスが正常に >  1つのみ存在していたとしても、プロセス名に類似の文字列を含む >  なんらかの操作がなされていた場合、プロセスが2個以上存在すると >  判断されフェイルオーバが発生する可能性があります。 > > <不具合箇所> > >  下記の★の部分の処理において、プロセス稼動確認の為に >  ps + grep + wc を実施していますが、この際に例えば > >  # vi "grep対象文字列" > >  等の操作がなされていた場合、その操作についても ps で拾ってしまい >  結果が 2 となります。 >  Heartbeat へはこの結果を「0(停止)/ 1(稼働中)/ 2以上(異常発生)」 >  として返しますので、<概要>に記載したような予期せぬフェイルオーバが >  発生してしまいます。 > > 【L7directord】 > 107 ############################### > 108 # Resource Running Check Method > 109 ############################### > 110 isRunning(){ > 111 RET=0 > ★ 112 RET=`ps -ef | grep "/usr/sbin/l7directord start" | grep -v grep | wc -l` > 113 return $RET > 114 } > > 【L7vsd】 > 157 ############################### > 158 # Resource Running Check Method > 159 ############################### > 160 isRunning(){ > 161 RET=0 > ★ 162 RET=`ps -ef | grep /usr/sbin/l7vsd | grep -v grep | wc -l` > 163 return $RET > 164 } > > 【SSLProxy】 > 103 ############################### > 104 # Resource Running Check Method > 105 ############################### > 106 isRunning(){ > 107 RET=0 > ★ 108 RET=`ps -ef | grep "/usr/sbin/sslproxy" | grep -v grep | wc -l` > 109 return $RET > 110 } > > <パッチの内容> > >  上記★の箇所の「ps -ef | grep "<パターン>" | grep -v grep」の部分について、 >  以下の2つの状況において本問題が発生する可能性があることを踏まえ、 >  「pgrep -fox "<パターン>"」に変更しています。 > >  ・<パターン> を引数として実行している別のコマンドが存在する場合がある >  ・l7vsd, l7directord プロセスが同時に2つになる可能性がある > >  使用している pgrep の各オプションの意味は以下の通りです。 > >  -f: コマンド名ではなく、パス、引数を含めたコマンドライン全体を >    マッチング対象とする。 > >  -o: 該当プロセスのうち、もっとも古いPIDのみを出力する。 >   これはPIDの大小ではなくプロセスの起動時間を見ているため、 >    PIDがローテーションしても古いPIDを表示する。 > >   このオプションにより、監視対象プロセスがfork()等の呼び出しにより >    複数存在する瞬間があったとしても誤検知しない。 > >  -x: 指定したパターンに正確にマッチするもののみを抽出する。 > >   このオプションにより、他のコマンドがその引数に <パターン> と同じ >    文字列を指定した場合、例えば「<他のコマンド> <パターン>」のような名前 >  で実行されているコマンドがあったとしても、それを拾うことはなくなる。 > >  マッチングさせる <パターン> については上記オプションの使用にあわせて >  一部変更しました。 > > > 以上、ご確認よろしくお願い致します。 > > -- > Jun Sugiura -- Jun Sugiura -------------- next part -------------- テキスト形式以外の添付ファイルを保管しました... ファイル名: gitshow_FixRAforHBv2.txt 型: application/octet-stream サイズ: 3881 バイト 説明: 無し URL: http://lists.sourceforge.jp/mailman/archives/ultramonkey-l7-develop/attachments/20100615/8a36bda7/attachment.obj -------------- next part -------------- テキスト形式以外の添付ファイルを保管しました... ファイル名: gitshow_2.1.3-1release.txt 型: application/octet-stream サイズ: 1071 バイト 説明: 無し URL: http://lists.sourceforge.jp/mailman/archives/ultramonkey-l7-develop/attachments/20100615/8a36bda7/attachment-0001.obj