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プロジェクト概要

Projectの概要

JSPカスタムタグをベースとした、Webアプリケーションフレームワークです。
SQLの知識さえあれば、データのCRUD操作をメインとした業務システムが 簡単に構築することができます。

このフレームワークは、村田機械株式会社の基幹システムを構築するために 開発され、ほぼ全ての基幹システムは、これを利用して構築し、稼動しています。

(基本機能)
・ユーザー管理         ・認証・アクセス制御
・多言語対応          ・Excel入出力機能
・ガントチャート表示、編集機能 ・定型帳票作成、発行機能
・定型メール送信機能      ・データベース定義管理機能
・バッチ処理機能

各種詳細情報及びドキュメントについては、openGion@Websiteを参照して下さい。


Java を含む標章は、米国 Sun Microsystems, Inc.の商標であり、同社のJava ブランドの技術を使用した製品を指します。
Excel は、Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標です。
コンテンツ中に記載された社名および製品名は、すべて各社の商標または登録商標です。

システム要件

システム要件が設定されていません

リリース時刻: 2014-12-01 08:39
openGionV6 6.0 (28 個のファイル 非表示)

リリースノート

6.0.4.0 (2014/11/28) プルダウンのキー選択 プルダウンのキー入力選択は、IE8以降ブラウザ標準になったため、 hayabusa.common.SystemData の USE_MULTI_KEY_SELECT は "false" が 初期値になっています。 これは、プルダウンの表示されている(ラベル)をキー入力で選択しますが、 値では選べません。コードリソースなどで、カラムが長くなる場合は、 値は表示していないため、キー入力で選択できない状況です。 そこで、あまり使われていない、キー選択のJavaScript に ラベルでも値でもキー入力選択できるように、修正します。

EDIT機能 6.0.2.1 (2014/09/26) で対応した、EDIT機能で、queryタグが複数ある場合の mainTrans=false 属性の設定チェックで、条件がもう少し複雑でした。 現状では、小計以外エラーになってしまいます。

DirectWriteTableTag 6.0.3.0 (2014/11/13) で、実装した、DirectWriteTableTag の変更です。 ①displayMsg を、"MSG0033" 件検索しました に変更しましたが、元の SystemData#VIEW_DISPLAY_MSG に戻します。 ②Zip処理を、ZipOutputStream → ZipArchiveOutputStream に変更 ③WriteTableTag もZip処理を見直します。

属性を追加

TLDファイルに追加します。

処理 従来から、WriteTable系の出力は、区切り文字に関係なく、 タブ区切りで出力していました。これは、#NAME 行を見つけやすくするという 意味合いから、来ていました。 実際は、CSV形式の場合は、#NAME も、指定の区切り文字(CSVなのでカンマ)で 出力すれば、EXCEL等で見る時に、きちんとセルに区切られます。 そこで、出力系は、#NAME 以下、ヘッダー部の区切り文字に、指定のセパレータを 使用して、読込系は、過去の互換性を考慮し、指定のセパレータが、#NAME 列に なければ、タブで読み直すように変更します。

データ出力用のレンデラー ロジックの共通化

が null の場合、警告表示します。 selection を設定するための対応

が発生するので、事前にチェックします。

レンデラーの表示桁数 レンデラーの表示桁数は、ViewLength属性を元に行う。 主に、小数点の指定を、登録時の制限と表示時で切り替えられるようにするためです。

レンデラー、エディター処理 レンデラー、エディター処理で、極力、エラーを発生させない事にします。 実行時エラーなので、テスト時に判明しますが、現時点では、エラーの詳細が 判りにくくなっているため、エラーの状況を掴みやすいようにします。 5.7.7.1 (2014/06/13) XXXMENU の editor は、警告を出さない。 でしたが、共通的に、null の場合は、 Selection_NULL を返します。

を throws するように変更。

ResultSetValue データベース検索処理で、ResultSet を使用している箇所を、整理します。 新しいResultSetValueクラスで処理する様に変更します。 org.opengion.hayabusa.db.DBUtil#getClobData( Clob ) から移動 org.opengion.hayabusa.db.DBUtil#getNumber( int , Object ) から移動 org.opengion.hayabusa.db.DBUtil#getValue( ResultSet , int , int ) から移動 org.opengion.hayabusa.db.DBUtil#type2ClassName( int ) から移動

PRMタイプは、警告にしない。

DB検索画面 DB検索の 拡張検索条件 で、execution で、tableSpace を選択した場合、 通常の DATAFILE の拡張はできたが、TEMPFILE の拡張ができなかった。 (そもそも、検索対象からも外れていた) TEMPファイルの表領域の拡張ができるように、対応しました。

画面変更 GF6020 ボタン 画面を、表示種別、編集種別のサンプル画面に変更します。 元々、ボタン関連のサンプル画面を作成する予定でしたが、先に、 Renderer,Editorのサンプル画面を作成します。

画面変更 calendar.jsp を若干変更します。 年と月のプルダウンの配置を、変更します。(年、月順に変更) また、ネイティブモードで、センターに表示しない、一行あいてしまう という現象を修正します。 (グレーがダークグレーになってしまう現象は、未対応です。)

5.8.1.1 (2014/11/14) を取り込みました。

6.0.3.0 (2014/11/13) Edit機能 Edit機能で、JSPソース変更時の対応で、EditMarker 使用時に、Edit編集画面に 不要なカラムが表示される現象の対応を行います。 * これは特殊処理で、Edit機能で、カラム列をキャッシュしているときに、 * JSPのソース等の変更時に、変更が反映されない対応を行う場合、 * 通常の ViewFormのサブクラスから、Edit専用の ViewForm_HTMLSeqClmTable で * 制御する場合、ViewMarkerのEditMarkerでは、通常非表示(検索の場合)ですが * Editのポップアップ画面に、表示されてしまうのを避けるため、noDisplay に * 強制的にするカラム番号が必要です。 * あくまで、暫定処置です。Edit機能を改修するときに、この機能は削除します。

jFreeChar lowerBound だけ設定すると、upperBound がおかしくなる。

DirectWriteTableTag CSVファイル出力の機能アップ useQuote 【TAG】データをダブルクオートで囲うかどうか指定します(初期値:false) useQuoteEscape 【TAG】データ中にダブルクオート文字が含まれる場合、エスケープするかどうか指定します(初期値:true) useReturnQuote 【TAG】データ中に改行コードが含まれる場合、ダブルクオートで囲うかどうか指定します(初期値:true) replaceFrom 【TAG】置換元文字を指定。一文字単位で置換します。 replaceTo 【TAG】置換先文字を指定。一文字単位で置換します。

5.4.3.2 (2012/01/06) で、追加した、メール送信時認証関連で、キーワード等を、変更します。 auth パラメータを authType パラメータに変更します。 システムパラメータの変更(MAIL_SEND_AUTH→MAIL_SEND_AUTH_TYPE)も行いたかったのですが、 Ver5との互換性の関係で、見送ります。

5.8.1.1 (2014/11/14) を取り込みました。

TLDファイルに追加します。

5.8.1.0 (2014/11/07) を取り込みました。

Excel取込み

JavaDoc修正 ValueTag.java で、アクションとコマンドの関係の表形式を見直します。 少し煩雑なので、グルーピングしてまとめる表記に変更します。

6.0.2.5 (2014/10/31) Excel取込み POIUtil で、セル情報を作成する時に、値もセットします。 Cellの開始、終了番号が、マイナスのケースの対応

debug=true で、詳細情報を出力します。 エラーメッセージに、preタグを付けます。

ForwardTag.java で、debug="true" を設定したときは、forward も sendRedirect も行わない。 互換性という事では、注意が必要かも。 知らずに、forwardタグに、debug="true" と記述していた場合、今までは、JSPにフラッシュされない程度の 出力がされていたが、そのまま、forward されて、何事もなく実行されていた。

[HTML5対応:カレンダpopup] ogPopup で、height , width に、"px" が付いていないと、HTML5 では サイズとして認識されない。 ogPopup の引数に、"px" を追加するとともに、ogPopup メソッド内で、 "px" がなければ、追加するように、修正します。

サイズ変更時に、IE判定しているが、IEネイティブモードでは、効かないため、 別の方法で判定します。 具体的には、window.dialogWidth 属性は、IEしかないので、これの有無で判定します。 ちなみに、IEでは、resizeBy メソッドが使えないためです。

[HTML5対応:ガントバー] document.all が、IE11のHTML5モードで廃止されたため、修正(たぶん修正漏れ)

IEのHTML5(ネイティブ)の場合、ヘッダーの文字間隔がずれます。 これは、adjustGanttTable.css の 5.6.2.1 (2013/03/08) firefox 対応で入れた letter-spacing (文字間隔) が影響しているためです。 これを解決するには、ブラウザ判定を行って、CSS で対応する必要があり、 addBrowserClass.js を新規導入します。 これは、html タグに、ie のclass属性を追加します。 <html class="ie ie11"> みたいな感じで、CSSで、この class属性を指定します。 現時点では、HeadTag で、gantt 指定を行った場合のみ、addBrowserClass.js を インクルードします。adjustGanttTable.js の中から、このメソッドを呼び出します。

stackedGantt の layout-grid-char の設定を、default.css に移します。 以前は、stackedGantt でしか使わないので、adjustGanttTable.css で 設定していましたが、他の th.zoomXX の設定と同じ場所で管理します。

javaScriptで、BODYがないと入れ子になってしまう。 そこで、iGantBar関連のタグのBody部に、"<!-- -->" を追記する。 これは、TomcatのXMLパーサーの問題っぽい。

初期エラー対応 初期エラー発生時は、ユーザーも取得できないので、Languageは、null でも返す。 custom/init.jsp は、なくてもエラーにはしない。 リクエストパラメータに、USERID 属性でユーザー指定する機能を復活。 headタグのuseGuest属性は、廃止。

HybsSystemException 発生時に、出来るだけエラーメッセージの表示を行っていませんが、 もう少しだけ、表示内容を、出すことにします。 これは、以前、セキュリティ対策として、エラーメッセージは必要以上に出さなくしましたが、 毎回、ログを確認するのも手間なので、少し修正します。

findBugs対応

entrySet イテレータを使用するように変更。 null ではなく、サイズ0の配列を返すように変更。 マルチ起動対策用カウンタのfindBugs対応。

Edit関係のDB取得方法修正 Edit関係は、Queryではなく、DBTableModelEditor.java でSQL処理を行っていますが、 この方法が、簡易的に処理されており、オブジェクト型のデータベースカラムに対応できていません。 (CLOB や DATE型のこと) その結果、Edit機能を使用すると、Date型の日付処理の表記がおかしくなります。

変更 AbstractMailManager クラスは、abstract宣言されていますが、abstractメソッドを持っていません。 これは、DefaultMailManager として、クラス名を変更します。

リファクタリング A method/constructor shouldnt explicitly throw java.lang.Exception

リファクタリング

6.0.2.4 (2014/10/17) EDIT機能修正 以前、5.7.7.3 (2014/06/27) にて、画面修正時の、EDIT登録カラムが無くなった場合、 エラーを検知し、メッセージを表示するようにしましたが、それと類似で、カラムを 追加した場合に、EDIT画面に新規追加分のカラムが表示されません。 これは、カラムの並び替えを行っているため、EDIT登録データが更新されていないためです。 EDIT登録カラムと、素のカラムを比較して、新しく増えているカラムを、追加するように 機能修正します。

ganttHeaderタグ ①daySpan 属性で、HHmm-HHmm 形式の終了時刻が小さい場合( 2000-0800 など )の処理で、 内部計算側と、ヘッダー情報の文字列 の2か所に対応が必要でしたが、ヘッダー情報の文字列側の 対応が漏れていました。setDaySpan(String) メソッド側で、判定処理を入れます。 ②同上の処理で、JavaScript側の日付、時刻計算の修正

タグ機能追加 upload タグ(FileUploadTag)に、機能追加します。 ① name + _NEW と同じ考え方で、_PFX(接頭辞) , _SFX(接尾辞) 機能を追加します。 ② 上記機能は、_NEW との併用可能。_NEW がない場合は、オリジナル(アップロードされた元のファイル名)に付与 ③ useBackup="rename" で、すでに同名のファイルが存在した場合に、"_001" のような文字列を追加したファイルにリネームします。 Windowsの " - コピー (2)" に近いですが、桁数を抑えるのと、useBackup="true" と異なり、過去の同一ファイル名は そのまま、有効になります。同一ファイルが同一フォルダに存在する場合のみ連番が付与されます。 ④ name + _NEW の指定に、フォルダを含めることが可能。ただし、接続文字列は、"/" とする。 同時にアップロードを行う場合に、個別にフォルダを振り分けたり、_PFX(接頭辞) に、フォルダを指定 することも可能です。 ⑤ 最大転送サイズ(Byte)を 10M → 30M に変更

タグに title 属性を記述 img タグに title 属性が記述されていないものについて、追記します。 今まで、alt 属性は付けているケースがありますが、title 属性の付け忘れがいくつかあります。

の桁合わせ Renderer_HHM で、分が、1桁の場合、XX:X 表記になってしまうバグを修正。 これは、XX:0X にします。 共通メソッドを用意します。

リファクタリング Nm:setOutDir(String) と setOutdir(String) は、紛らわしいです。

6.0.2.3 (2014/10/10) Tomcat関連 Tomcatインストール時に、CATALINA_BASE/bin/ の catalina.bat を修正していましたが setenv.bat をコピー追加する方法に変更します。 以前から、Tomcatの起動時の CLASSPATHのクリアと、コンパイル時のCLASSPATH の 共存が課題でしたが、暫定対策として、const.bat で、set OG_CLASSPATH=%CLASSPATH% をセットし、 setenv.bat で、set CLASSPATH=%OG_CLASSPATH% とすることで、対応します。 tomcat8.0.14 の配布分から、対応します。 これに伴い、const.bat で、手動で切り替えていた、OpenOffice の バージョン違いによる CLASSPATH の配置の問題は、if で自動設定にします。 現時点では、init.bat の OPENOFFICE_VER で、openoffice3.2、openoffice3.4.1、openoffice4.1.1 に 対応しています。

Renderer_HHM HHM レンデラーは、カラムのデータを時:分に分けて表示する場合に 使用するクラスです。 HMレンデラーと異なり、元の値は、「分」であり、それを、時間:分 に 分解表示します。

ImageUtil 画像ファイル関連の処理を集めたユーティリティクラス を新規作成します。 ここでは、イメージファイルを BufferedImage にして取り扱います。 また、ImageResizer で処理していた static メソッドや、関連処理、 org.opengion.hayabusa.servlet.MakeImage の主要な処理もこちらに持ってきます。

EXCEL出力 POIUtil#createWorkbook( String ) を使用するように変更。 CellStyle の有無も判定基準に含めます。

XML出力 DataBase 作成用SQLのXML出力で、<EXEC_SQL> ~ </EXEC_SQL> の 終了タグの直前に、改行コードを入れます。 現在、ほとんどのケースでセットされていますが、まれに、抜けています。 そこで、EXEC_END_TAG 宣言の使用を、isXml で個別にみるのではなく、 isXml で、キャッシュした変数を使用します。 また、XML_START_TAG、XML_END_TAG、EXEC_START_TAG、EXEC_END_TAG の 定数は、AbstractTableFilter 側で定義しなおします。 修正箇所は多いですが、単純作業です。

Drop構文の変更 TableFilter_INDEX で、DROP引数を、false(初期値)にすると、INDEXのDROP構文が出力されなくなります。 これは、新規作成時に、まだ、INDEXが存在しない時に、DROP構文が実行されると、 エラーとなり、以下の処理が実行されなくなるケースがある為です。(PostgreSQL,firebirdなど) 今まで、GF2140 で、true(DROP構文を出力する)になっていましたが、出力しないようにします。 代わりに、falseの場合には、DROP構文をまとめたファイル(AllDropC.xml等)のファイルを 作成するようにします。

パレート図 パレート図は、100分率にします。

6.0.2.2 (2014/10/03) EDIT機能 データベースから、"EDIT_NAME_(画面ID)_(エディット名)" で取り出すとき、"_" で分割していた為、 画面ID や エディット名 に、"_" を含むと、分割をミスっていました。 そこで、分割方法を、"EDIT_NAME_" の前半と、設定値の (エディット名) の後半を削除して、残りを (画面ID) とする方法に変更します。 また、6.0.2.1 (2014/09/26) で、初期値のキーワードの、EDIT_NAME_SELECTED_ を、EDIT_NAME_ に 変更しましたが、"EDIT_NAME_" が付いていると、先の分割時に、対象となる為、EDIT_SELECTED_ に 変更します。 それ以外に、メソッドの配置を、変更します。

JFreeChar関連 HybsColorBar3D を新規追加 これは、先に追加した、HybsColorBar の 3D版です。 前回追加した、HybsJDBCCategoryDataset.java を廃止し、HybsCategoryDataset.java に統一します。 これは、JDBCCategoryDatasetの データベース機能と、DBTableModel から Dataset を作成する機能を 兼ね備えて、かつ、HybsDataset インターフェースを実装します。 HybsDataset インターフェースは、シリーズのラベル指定、カテゴリカラーバー、パレート図用積上げ 計算などの処理を行うための、インターフェースで、それらの処理も、HybsCategoryDataset に実装します。 カテゴリのカラー名の指定を行う場合、最後のカラムが、カラー名の文字列になります。 select category,series1,series2,series3,・・・,color from ・・・ color文字列の検索結果は、Dataset には含まれません。 その場合、color カラムがシリーズとして認識されない様に、ChartDatasetTag で、useCategoryColor="true" を指定しておく必要があります。このフラグは、HybsCategoryDataset を使う処理以外では効果が ありません(シリーズとして使用されてしまう)のでご注意ください。 このフラグは、カテゴリカラーバーを使う場合には必要ですが、カテゴリカラーバーと(例えばパレート図) を合成する場合に、パレート図側にも useCategoryColor="true" を設定しておけば、同じSQL または、 DBTableModel を使う事ができるというためのフラグです。

Seriesの縦持ち対応は、別途検討しますが、とりあえず保留にしておきます。

ライブラリ更新 postgreSQL を評価するに当たり、JDBCドライバを置き換えておきます。 postgresql-9.3-1100.jdbc41.jar → postgresql-9.3-1102.jdbc41.jar

不具合修正 初期化漏れでエラーになっていたので、修正します。

6.0.2.1 (2014/09/26) EDIT機能 集計機能で、数字項目の合計を算出する処理で、queryタグが複数ある場合、集計しない方の query タグに、mainTrans=false でEDIT機能を実行しない様にする必要がありますが、 そうしないと、カラムが存在しないので、NullPointerExceptionエラーが発生します。 その場合、エラーになかなか気づかないため、ソース上で、NullPointerException エラーではなく、 何らかのメッセージを表示して、気づきを与えます。

EDIT_NAME_SELECTED_ を、EDIT_NAME_ に変更 します。 どう見ても、このキーでは何もしていません。

JFreeChar関連 itemLabelVisible="true" の時に、バーに値を表示しますが、Bar3D の時のみ、値が表示されたり されなかったりしました。 これは、org.jfree.chart.renderer.category.BarRenderer3D の コンストラクタで実行されている setBasePositiveItemLabelPosition(TextAnchor) に、ItemLabelAnchor.INSIDE12,TextAnchor.TOP_CENTER で 作成された ItemLabelPosition が渡されているため、文字数がバーの幅より大きい場合、表示されない 状況になっていました。 ちなみに、BarRenderer は、親クラス(のさらに親)の org.jfree.chart.renderer.AbstractRenderer で、 ItemLabelAnchor.OUTSIDE12, TextAnchor.BOTTOM_CENTER で作成されます。 ChartDataset の CategoryItemRenderer 取得処理で、書き換えておきます。

パレート図作成用の HybsParetoLine キーワードを追加します。

関連項目として、データベースのタイプの処理を、DBUtil クラスに集約します。

新規作成 org.opengion.fukurou.util.StringUtil に含まれていた、ColorMap関連の処理を、 ColorMap.java に集約します。

6.0.2.0 (2014/09/19) 5.8.0.1 (2014/09/12) まで反映

POI(EXCEL入出力)関係 POI による、EXCELバイナリファイルに対する、データモデルクラスを追加します。 また、ユーティリティクラスと、イベント処理クラスも追加します。 これに伴い、関係する EXCEL処理を、こちらに移動させます。

WriteTableTag に、EXCEL関係の機能を追加します。 これは、TableWriter_Excel のみに適用します。

ファイル分割出力の関係で、setFilename( final String filename )を、ディレクトリとファイルを 渡すように変更します。 Reader側も分離すべきですが、今回は見送ります。

また、これらのメソッドが増えることに伴い、AbstractTableWriter.java で、UnsupportedOperationException を throw していた処理を止め、System.err.println にすることで、TableWriter_Excel 以外の EXCEL関連クラスの 継承を廃止して、簡素化します。

WORD などの処理も行うため、POIの jar を追加します。 ついでに、バージョンも上げておきます。

エラー回避 viewタグに、columnBulkSet を設定したり、システムリソースで、VIEW_USE_DEFAULT_BULKSET を true で運用する場合、カラムタグの種類に応じて、SQL実行エラー等が 発生するケースがあります。 Editor_QUERY、Renderer_MULTIQUERY、Renderer_QUERY については、5.7.9.0 (2014/08/08) で 個別に対応しましたが、今後の対応を考えると、AbstractViewForm#getSortedColumnLabel(int)で エラーを処理する仕組みも入れておきます。 個別対応分は、現状のまま、残しておきます。 ここでは、エラー発生時は、バルクセットのカラムを作成しないことにします。

DB定義DB関連 DB定義DB関連で、テーブル名のあいまい検索を、like のままにするが % 記号は、自分で入力する方式に変更します。 これは、例えば履歴テーブルを、XX01R とする場合、%R とすると、従来は、 %R% で検索されてしまい、テーブル名の途中に R が含まれていてもヒットしたためです。 検索カラムの初期値は、% を入れていますが、通常の曖昧と区別する意味で入れているだけです。

ファイルリンクの不正文字 ファイルのアップロード、ダウンロードにおいて、href 部分はURLEncodeしていませんが、 そこに、";" や "%" があると、ダウンロードできなくなります。 useHrefEncode="true" にすることで、href 部分に対して、(;%)の2文字だけ URLEncodeを 行うかどうかを指定します(初期値:false) 初期値は、システムパラメータの USE_HREF_URLENCODE=false です。 なお、ファイルに限定する意味で、useGamenId="false" の場合のみ、有効にします。

ライブラリ更新 JKD と POI と JFreeChart のライブラリを更新します。 jdk180u20 , tomcat8.0.11 , poi-3.10.1-20140818.jar , jfreechart-1.0.19 なお、WORDやPoworPoint関連の処理で、poi-scratchpad-3.10.1-20140818.jar を 新規追加していますので、必ず設定が必要です。

websocket関連 websocket 関連で、サンプルを作成します。サーブレットではありませんが、 多くのクラスを作成する予定もない為、とりあえず hayabusa.servlet パッケージに 置いておきます。

build.xml に、lib/websocket-api.jar を追加します。 websocket 関連クラスをコンパイルする時に必要です。

javadoc更新 各パッケージのコメントを、package.html で作成していましたが、jdk1.5 以降は、 package-info.java で作成することが推奨されています。(知らなかった…) 既存の package.html は package-info.java に置き換えます。 取りあえず、トップパッケージのみ変更します。

標準ドックレット com.sun.tools.doclets.standard.Standard をカスタマイズして、 クラスの概要説明部分の文書を、<pre> ・・・ </pre> 処理します。

{@og.value ・・・・} 処理が、{@og.tag} , {@og.formSample} の処理下においては処理されていなかったので、 処理する様に変更しました。 以前は、{@link ・・・・} のみ、上記タグレット中に処理していました。

関連 MICSの稼動チャート で使用している、ViewForm_ImageTimeBar を修正します。 データレコードが存在しない場合の処理を、現状では、useLastData=true(初期値) の場合は、以降のデータは無限に継続している物として扱いますが、検索時の時刻を 元に、それ以降は、表示しないようにします。 既存の、useLastData=false にすると、継続していないとする方式は、残します。(たぶん不要)

関連 series データの取得で、series名(ここではカラム名)を、ResultSetMetaData の getColumnName( int ) で取得していましたが、通常は、getColumnLabel( int ) で取得すべきでした。 また、カラム名は、toUpperCase しておきます。 ORACLE は、getColumnName と getColumnLabel で同じ値を返していましたが、fireBird では、 getColumnName が、 NULL で返ってきたため、series 表示がうまくできていませんでした。

HybsJDBCCategoryDataset は、未使用なので、廃止

rangeSkip 属性 の初期値を、-1(設定なし)に変更します。 前回の JFreeChart のVerUpで、グリッド線の表示が5個おきに変わったようです。 設定する値を マイナスにすると、初期設定の値を使用するように変更します。

複数チャート(series)描画時のラベル名を指定する seriesLabels 属性を追加します。 これは、通常、Select文で、series のラベルは、AS を使用して指定しますが、 これに、ラベルリソースを適用する機能です。 ORACLEの場合は、{@LBL.XXXX} で、日本語化した 別名を付けても、ResultSetMetaData#getColumnLabel(int)で 日本語名を取得できますが、firebird の場合、文字化けします。(UTF-8とShift-JISの問題?) そこで、外部から、別名部分を指定する機能が必要になりました。 なお、select category,series1,series2,・・・・,seriesN from table なので、seriesLabels で指定するのは、 series1,series2,・・・・,seriesN の部分になります。

キャッシュ時の制限時間を、秒で指定できるようにします。 現在は、システムリソースの CHART_CACHE_TIME = 600 (秒) で、一律指定しかできませんが、 タグ単位に、指定できるようにします。 何も指定しない場合は、従来通り、システムリソースの CHART_CACHE_TIME が使用されます。 (useCache="true" に設定した場合) これに伴い、tld ファイルに属性追加します。

キャッシュ対象を、JFreeChart オブジェクトではなく、イメージファイルに変更します。 従来は、seriesPikup が更新されない場合は、キャッシュされた JFreeChart オブジェクト から DB検索なしで、イメージ情報を再作成する仕様でしたが、JFreeChart オブジェクト 自体を 長期間キャシュする割に、効果が薄かったため、作成済みのイメージファイルのキャッシュに 限定します。(正確には、イメージファイルを返すタグ文字列のキャッシュです。)

の修正 DirectXMLSaveTag に、useTimeStamp 属性を追加します。 これは、XMLファイルの読み取りで、タイムスタンプ管理を行うかどうか指定する属性です。 初期値は、互換性より、false です。

6.0.1.3 (2014/09/08) 6.0.2.0 (2014/09/12) 版の暫定リリース jFreeChart 関連の修正を行ったところまでで、一部のシステムだけリリースします。

6.0.1.2 (2014/08/08) 5.7.9.0 (2014/08/08) を取り込みました。 (tldファイルが更新されましたが、今回は4桁目のみのアップにします。)

修正 WriteTableTag で、columns 指定に、カラム飛ばしできる機能を追加します。 これは、, など、書き込まないカラムを、未記入にすることで実現します。 refFileURL、refFilename、refSheetName とともに使用すれば、ある程度のレイアウト設定が可能です。

データの書き込み開始位置を設定する属性 skipRowCount を追加します。 なお、この機能は、TableWriter_Excel のみに実装します。

その他、メソッド統合、protected→private化など、修正

refSheetName が、未指定の場合は、先頭のシートを使用するように変更します。

6.0.1.1 (2014/07/18) 5.7.8.1 (2014/07/18) を取り込みました。 (tldファイルが更新されましたが、今回は4桁目のみのアップにします。)

6.0.1.0 (2014/07/04) tldファイルが更新されましたので、3桁目 VerUpします。 5.7.7.2 (2014/06/20) 5.7.7.3 (2014/06/27) 5.7.8.0 (2014/07/04) を取り込みました。

6.0.0.3 (2014/06/13) 5.7.7.0 (2014/06/06) 5.7.7.1 (2014/06/13) を取り込みました。

6.0.0.2 (2014/05/23) 5.7.6.0 (2014/05/02) 5.7.6.2 (2014/05/16) 5.7.6.3 (2014/05/23) を取り込みました。

6.0.0.1 (2014/04/25) 廃止クラス,廃止メソッド ・fukurou.process.Process_UnicodeEscape.java 廃止 ・fukurou.process.ConnData.java 廃止 ・fukurou.process.ConnDataFactory.java 廃止 ・hayabusa.common.InitFileLoader.java 廃止

・hayabusa.taglib.StackHeaderTag.java 廃止 ・hayabusa.taglib.TableExistTag.java 廃止

・hayabusa.taglib.TabTableTag.java 、TabTag.java 廃止 ・hayabusa.taglib.UpdateTag.java 廃止

・hayabusa.taglib.ColumnEditorTag#setParameter( final String prm ) ・hayabusa.taglib.DataCheckTag#setMsg( final String id ) hayabusa.taglib.DataCheckTag#setMsgParamKeys( final String keys ) ・hayabusa.taglib.TopMenuTag#setUseButtonScript( final String flag ) ・hayabusa.taglib.ValueTag#setNullSet( final String flag )

6.0.0.0 (2014/04/11) Ver6 リリース openGion Ver6 をリリースします。 主な、Ver5からの変更点は、 ・HTML5,CSS3 対応

・openoffice3.4.1 対応

・jdk180 , tomcat8.0.x を基準環境とします。

・apps/jdk180uXX/jre/lib/ext 以下の拡張ライブラリのバージョンアップ

対応 ORACLEのJDBCドライバを、11g用から、12c用に変更するに当たり、警告が出るので対応します。 oracle.sql.ARRAY ⇒ oracle.jdbc.OracleArray に置き換えます。 ただし、JDBCドライバ自体は、ORACLE 9i への接続ができなくなるため、従来通りとします。

対応

ファイルアップロード機能 ファイルアップロードで、5.7.1.2 (2013/12/20) で一旦保留にしていたzip 対応を行います。 この機能は、org.opengion.fukurou.util.ZipArchive.java クラスを使用しているため、 org.apache.commons.compress.* パッケージ(commons-compress-1.6.jar)が必要です。

変更履歴

変更履歴はありません