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Linux Kernel Forum発表資料

 2002年5月29日に開催された「Linux World/Expo Tokyo 2002」内でのプログラム「Linux Kernel Forum」で発表した資料を紹介します。本セミナーでは、カーネル入門から、ファイルシステム、メモリ管理、チューニング手法、Kernel開発の現状および今後の開発動向まで幅広くLinux Kernelに焦点を当て、解説が行われました。

Linux Kernel Forum資料

「Linuxカーネル入門」

 実際にLinuxカーネルを覗いてみたくとも、なかなか手を出せないのが現実です。本セミナーでは、これからLinuxカーネルを触ってみようと思われている方を対象とした、カーネルの全体像の解説です。

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「VFSとブロックI/O」

 ファイルシステムはUNIX(Linux)の中心となる機能です。本セミナーでは、ファイルシステムの共通的な機能である、仮想ファイルシステム(VFS)、ブロックI/O共通レイヤに焦点をあて、Linuxにおけるファイルシステムの実装の解説です。

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「ジャーナリング・ファイルシステム」

 ファイルシステムの高信頼性化/障害復旧の高速化のためにジャーナリングファイルシステムが期待されています。LinuxにおけるジャーナリングFSの現状の説明から、ext3を例にした具体的な実装方式までの解説です。

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「NFS」

 LinuxのNFSサーバは、ここに来て安定度、機能ともに急速に充実しつつあります。実装からチューニング手法、カーネル2.5の最新の開発動向まで、他のOSでの実装との比較もまじえての解説です。

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Linuxカーネル・チューニング

 Linuxカーネルは、利用用途に合わせてチューニングすることにより、更に高い実効性能を発揮することができます。一般的な方法から高度な手法に至るまで、何点か例を取り上げて説明しています。

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Trends in Linux Kernel Development(Linuxカーネル開発動向)

The Linux Kernel Summit of 2001 highlighted the interest of the developers at that time, however, actual development differs from those goals. This seminar will focus on current trends in kernel development including new device driver support, asynchronous IO support, multiple architectures, big iron machines, major changes in core kernel code such as the VM, and the use of bitkeeper.

 2001年に開催された「カーネルサミット」により、開発目標に関して議論しました。しかし実際の開発動向はそのときの目標からは異なっています。このセミナーは、現在のカーネル開発動向に注目し、新しいデバイス・ドライバのサポート、非同期のIOサポート、マルチプルアーキテクチャ、大型コンピュータからVMなどのコアカーネルコード、およびbitkeeperの使用に含まれる主要な変更点についてご紹介です。

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