フリーのオーディオフォーマット「Opus」がIETF標準に、初の正式版実装もリリースされる

 VoIPや電話会議、ライブストリーミングなどの用途に向けたフリーのオーディオフォーマット「Opus」開発チームは9月11日、初の正式版となる「Opus 1.0.0」と「Opus 1.0.1」をリリースした。同時に、標準化策定組織Internet Engineering Task Force(IETF)で「RFC 6716」として進められてきた標準化についても、作業が完了し仕様を公開したことを報告した。

IntelとNokia、Linux向けのモバイルテレフォニーアプリケーション開発プロジェクト「ofono.org」を立ち上げ

 米IntelとフィンランドNokiaは5月11日、オープンソースのテレフォニープロジェクト「ofono.org」を立ち上げた。Linuxをベースに、モバイルテレフォニースタックの開発を目指す。ofono.orgのWebサイトで、ソースコードと詳細なアーキテクチャ情報を公開している。

VoIP通話録音システム「Oreka TR」、Avaya開発者プログラム認定を取得

 オープンソースベースのVoIP通話録音システム「Oreka TR」を開発する米OrecXは、企業向けコミュニケーションシステムの米Avayaの開発者プログラム「Avaya DeveloperConnection」のゴールドメンバー認定を取得した。OrecXと国内独占ディストリビューター契約を結ぶオプトエスピー(本社:東京都新宿区)が2009年3月10日発表した。

アビームと日本オラクル、OSS IP-PBXを活用したSaaS型コンタクトセンターソリューションで協業

 アビーム コンサルティング(本社:東京都千代田区)と日本オラクルは2008年12月18日、SaaS型コンタクトセンターソリューションで協業を開始した。アビームの「SaaS型バーチャルコンタクトセンター構築支援サービス」に、オラクルのCRMアプリケーション「Oracle CRM On Demand」を組み合わせる。

CBA、「Aipo4」とIP-PBXを連携させたSaaS型コミュニケーション環境を開発

 システム開発・運用のコミュニケーションビジネスアヴェニュー(CBA、本社:横須賀市)は2008年10月21日、国産OSSグループウェア「Aipo4」(アイポ4)と、AsteriskベースのOSS IP-PBX「trixbox Pro」(トリックスボックスプロ)を連携させたSaaS型次世代コミュニケーション環境を開発すると発表した。中小企業向けで、2009年初めに提供開始する予定。

オプト・エス・ピー、オープンソースベースのVoIPキャプチャシステム「Oreka」を国内展開

 オプト・エス・ピー(本社:東京都新宿区)は2008年9月18日、米OrecXが開発するオープンソースベースのVoIPキャプチャシステム「Oreka」について、日本国内独占ディストリビューター契約を結んだと発表した。日本語化や機能追加を進めて11月から国内商用サービスを展開する。同時に、オープンソースコミュニティの立ち上げ、支援も行う。

日立システム、セキュアな無線LAN・IP電話を構築するシステム

 日立システムアンドサービス(中村博行執行役社長)は3月24日、アルバネットワーク(ドミニク・オー取締役)と販売代理店契約を締結したと発表した。これに伴い、米ArubaNetworksが開発した、無線LANシステムや携帯電話を内線で利用できるIP電話システムを構築する「Arubaシリーズ」を3月25日に発売する。

新たなスポンサー探しを余儀なくされたVoIPアプリケーションWengoPhone

 2007年末の時点で、オープンソースのVoIP(Voice over IP)プロジェクト WengoPhone にはまだスポンサーがついていなかった。このプロジェクトを立ち上げて資金を提供してきたWengo社は、3年以上に及ぶ開発に終止符を打ち、支援を中止すると発表していた。だが幸いにして、以前から同プロジェクトに貢献していたMBDSYSから管理を引き継ぐとの申し出があった。すでにMBDSYSはその移行を開始し、ロードマップの策定と開発陣の立て直しに着手している。

スカイプ、「エキサイトSkype」の活動報告と今後の展開を説明

 スカイプ・テクノロジーズ S.A.(スカイプ)とエキサイトは2月13日、無料IP電話ソフト「Skype(スカイプ)」で、07年11月に締結した業務提携後の活動と、今後の事業展開について、マスコミ向けの説明会を開催した。会見では日本での顧客対応の拡充やmacintosh版ソフトの配布といったこれまでの取り組みや、順次拡大させるエキサイトのコンテンツと連動したサービスについて紹介した。

コミュニケーションビジネスアヴェニュー、Asteriskベースの「ハイブリッドホスト型」IP-PBX

 コミュニケーションビジネスアヴェニュー(本社:横須賀市)は2008年2月6日、オープンソースのIP-PBXソフト「Asterisk」をベースとしたIP-PBX「trixbox Pro」を発売した。国内のほかアジア圏にも同時に販売する。従来型の構内電話交換機(PBX)の信頼性とIP-PBXの柔軟性を併せ持つ「ハイブリッドホスト型」が特徴。