オープンソースのグループウェアZarafa、Unicodeに対応した最新版をリリース

 オープンソースのグループウェア/コラボプラットフォームを開発するZarafaは6月27日(オランダ時間)、最新版「Zarafa Collaboration Platform 7.0(ZPC 7.0)」を公開した。Unicode(UTF-8)のフルサポートなど、国際化対応が進んだのが特徴。

 ZPCは、Microsoft Exchange互換のグループウェアで、既存のLinuxメールサーバーと統合できる。IMAP/POP3、CalDevなどに対応、MAPIベースのアーキテクチャを持ち「Outlook」をネイティブでサポートする。Outlookと同じルック&フィールを持つ独自Webクライアント「WebAccess」も提供し、ActiveSync互換のモバイル端末、「BlackBerry」もサポートする(「BlackBerry Enterprise Server」が必要)。ライセンスはAffero GPL v3。

 最新版では、Unicode(UTF-8)サポート、OpenOffice.orgとWebAccessとの統合、IMAPゲートウェイの強化、I/O性能の改善、Python MAPIバインディングなどが特徴となる。バージョン6系からの移行ツールも提供する。

 同時に、メール容量対策アドオン「Zafara Archiver 1.0」を公開した。古いメールを安価なサブのサーバーに移行することで、メインのサーバーの性能を高めることができるという。Archiverはバージョン6.40.8以降に対応、有料のProfessional EditionとEnterprise Edition向けとなる。

Zarafa
http://www.zarafa.com/

ダウンロード
http://www.zarafa.com/download-release