SWsoft、新たに国内パートナー5社、体制を強化

 仮想化ソフト「Virtuozzo」を開発する米SWsoftの日本法人SWsoft(本社:東京都中央区)は2006年11月7日、新たに同社のパートナー企業に、国内5社が加わったと発表した。これで国内パートナー企業は20社超、うちプラチナパートナーが12社となる。

 新パートナーは、WIS-Kホスティングサービス、えむぼま、ディーネット、ライブドア、ランプウェイの5社。SWsoftは、パートナー企業とともにVirtuozzoや統合型サーバ管理ソフト「Plesk」などを利用した共同ソリューションを開発し、より付加価値の高いサービス提供を目指すとしている。

 VirtuozzoはLinuxまたはWindows上で動作する仮想化ソフトで、2006年1月には、コアコンポーネントをオープンソース化した「OpenVZ」をGPLで公開している。【鴨沢 浅葱/Infostand】

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