ダウンロードリスト

プロジェクト概要

Java SE 8に対応したTERASOLUNA Server Framework for Java 2.0.6.3およびTARASOLUNA Batch Framework for Java 3.3.2を公開しました。

TERASOLUNA(テラソルナ)フレームワークは、NTTデータで数多くの適用実績を持つ信頼性の高いフレームワークです。
世界的にデファクトスタンダードである技術をベースに、 NTTデータの数多くのシステム開発で培ってきた豊富なノウハウが 継続的にフィードバックされています。
TERASOLUNAでは、各種プラットフォームによる、 オンライン系/バッチ系ソリューションに対応した複数のフレームワークを 用意しており、要件に応じて選択や組み合わせが可能です。
TERASOLUNAフレームワークを利用することにより、効率的、高品質なシステム開発を実現できます。


システム要件

システム要件が設定されていません

リリース時刻: 2015-06-26 10:00
Batch Framework for Java 3.3.1 (7 個のファイル 非表示)

リリースノート

■TERASOLUNA Batch Framework for Java

Javaによるバッチアプリケーション開発を実現するためのフレームワークです。

バッチアプリケーションでは、限られたリソースでの大量データの処理や、バッチ処理特有のトランザクション管理が求められます。 これらバッチアプリケーション特有の要件をフレームワークでサポートすることで、システムの品質向上・開発の効率化を実現します。

以下ダウンロード可能なファイルです。

* フレームワーク本体(terasoluna-batch4j-projects_x.x.x.x.zip)

o Eclipseプロジェクトとして提供します。

* ブランクプロジェクト(terasoluna-batch4j-blank_x.x.x.x.zip)

o アプリケーションの元となるブランクプロジェクトです。

* サンプルアプリケーション o チュートリアル(terasoluna-batch4j-tutorial_x.x.x.x.zip)

+ 簡易的なバッチアプリケーションサンプルです。readme.txtもしくは導入手順ページを参照することで、簡単に動作確認を行えます。

o 機能網羅サンプル(terasoluna-batch4j-funcsample_x.x.x.x.zip)

+ 各機能の実装に重点を置いたサンプルです。

* ドキュメント(terasoluna-batch4j-doc_x.x.x.x.zip)

o アーキテクチャ説明書

+ フレームワークの内部アーキテクチャおよび提供する各機能の説明資料です。 o 機能説明書 + フレームワークが提供する各機能ごとの動作、設定方法の説明資料です。 o 設定ファイル説明書 + フレームワークの利用時に必要となる、設定ファイルとその内容の説明資料です。 o チュートリアル + 環境設定から各機能の利用までをチュートリアル形式で解説した資料です。

* 上記全部を含んだアーカイブ(terasoluna-batch4j-all_x.x.x.x.zip)

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各アプリケーション、Eclipseプロジェクトの詳細および導入方法は、各アーカイブに同梱されているreademeもしくは導入手順ページをご覧ください。

変更履歴

■TERASOLUNA Batch Framework for Java

ver3.2.0 から ver3.3.1 への変更履歴

Java 8 での動作検証を行いました。

▼ソースコード・設定ファイル  以下の問題に対する修正。 # BatchUtil におけるコネクションのクローズ漏れを修正

# 非同期バッチ処理においてThredGroupがヒープに残り続ける問題を修正

# 複数トランザクションマネージャを使用する際、DBのLOBが使用できない問題を修正

# 非同期バッチ処理のリトライ機能が有効でもDBフェールオーバーのタイミングによっては、プロセスが終了する問題を修正

# 非同期バッチ多重起動時に同一レコードのジョブが多重起動される問題を修正

# DB書き込みエラー時のエラーメッセージを修正

# コレクタについて次の問題を修正  ・データ取得中にクローズしても、最後まで取得できてしまう。  ・デッドロックを起こす可能性がある。  ・大量SKIPするとデッドロックを起こす可能性がある。

# コントロールブレイクについて次の問題を修正  ・java.util.Dateのサブクラスをブレイクキーにしていると、値が切り替わってもコントロールできない。  ・コントロールブレイク機能と入力チェック機能を組み合わせると、意図せずコントロールブレイクされる。  ・コントロールブレイク機能利用時に入力データの取得エラーとなると、意図せずコントロールブレイクされる。  ・コントロールブレイク判定にて、値の比較方法を外部から与えるためのメソッドが公開されていない。

 以下のOSSライブラリのバージョンアップ。

#aspectjweaverをver1.6.12からver1.7.4 にバージョンアップ # 内包するSpringをver3.1.3からver3.2.13にバージョンアップ

#上記に伴い、cglib-nodep ver2.1_3を削除 #spring-asm ver3.1.3を削除 #commons-collectionsをver3.2からver3.2.にバージョンアップ #commons-digesterをver1.8からver2.0にバージョンアップ #commons-loggingをver1.1.1からver1.1.3にバージョンアップ

▼ドキュメント #ライブラリバージョン等を更新