iノードの状態遷移

iノードの状態遷移を図にまとめると以下のようになる。有効な(利用可能な)iノードは全て inode_in_useに繋がれており、書き込みがあったがまだディスクに反映されていないiノードにはI_DIRTYのフラグが立っている。まさにI/O中のiノードはI_LOCKフラグが立っており、その間に他のプロセスからのアクセスを禁止する。(ファイルシステムよっては、バッファキャッシュに書き戻すだけの間I_LOCKが立つ)

img28.gif

(NIS)HirokazuTakahashi
2000年12月09日 (土) 23時55分06秒 JST
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